風物詩…

2017.04.12

３月も終わり、新年度の４月になりました！今年度は、どんな年になるんでしょうかね？

３月は、風物詩でもある富山のホタルイカ掬いに子供たちと2度ほど行って来ました！

１回目は、ちまたでＸデーと言われていた、３月の新月・大潮の日でした。

約２時間弱かけ富山東部に到着したのは、深夜12時・・・。ファーストポイントは、人っ気も無く、

あれ？？間違った？瞬時に気付き、セカンドポイントへ・・・。するとやはり、すごい混雑！

やっぱり、こっちだったかーーーー！すでにタモが動いて、掬ってる！！すぐさま準備をし、

子供たちに、ホタルイカを掬わせる。月の出ない新月の夜中・・・、子供たちの歓喜が聞こえる・・・。

子供の頃のこういう経験って、大切ですよね～。

 

ホタルイカが接岸するのを待たずに掬う事ができるなんて、なんて運がいいことか！！

第一波が落ち着き、子供たちは車中で休憩・・・。自分は、ウロウロとほかの場所を偵察・・・。

すると！！一か所だけ、タモが動いてる！！一時的なものと思い、自分だけ掬っていると・・・。

バンバン、群れでやって来るではないか！！！これはヤバいぞ！！車にダッシュで戻り、子供たちに準備させ

また、ダッシュでポイントまで戻る！！すごい群れだ～♪

さらに、ハイになった３人・・・、テンションMAXで掬いまくる！！

新月の暗い夜の中、ホタルイカの青白い光が星を掬っているかのように光り輝く・・・。

満月とは違い、特に新月の夜は、静寂なような気がする・・・。陰と陽、生と死・・・。

そんなバランスなんだろうか・・・？静けさの中の歓喜・・・。なんか、心地いい。

なんか、幸せだ・・・。

なんだかんだで、12時からずっと動きっぱなし。さすがに、疲れた～～～。

気付けば、もう夜が明ける・・・。５時か～、楽しかったな～～。

なんて心地いい疲労感なんだろうか・・・。その後、３人で川の字で車中泊。

自分は１時間ほど寝て、帰路へ。

子供たちもどんどん成長し、一体あと何回こんなことができるんだろうか・・・。

成長の楽しみがありつつ、寂しさも感じるようになりました。

子供との時間・・・、大切にしたいですね。

 

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